着圧レギンスには昼用と夜用がある

自分の体と目的に合った着圧レギンスを選ぶ

基本的には履くだけで美脚になれる着圧レギンスですが、そのためにはいくつか確認すべきことがあります。まず、自分に合った適切なサイズを選ぶ、ということ。たとえ、下半身をギュッと引き締めたいと考えたとしても、小さすぎるサイズを選んでしまうと締め付けが強すぎて血流が悪くなり、代謝の低下や冷え、むくみなどが起こることがあります。それでは逆効果なので、自分に合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。

また、着圧にも注意が必要です。着圧レギンスには多くの種類がありますが、圧が強ければ強いほど良い、というものではありません。圧力の強すぎる着圧レギンスを無理して使っているうちに、内出血が起きたり、脚がしびれたという人も。早く細くなりたいからといって無理は禁物。心地良い程度の圧力のものを選ぶようにしましょう。

着圧レギンスは、「日中用」や「就寝用」などさまざまなタイプがあります。「就寝用」のものは「日中用」のものよりも圧が弱めに作られています。それに対して「日中用」は圧が強めですから、それを就寝時に履いて寝てしまうと、圧迫感が強すぎるために睡眠の質が下がったり、血流が悪くなったりする可能性があるので注意しましょう。